子供から「水ってどうして濡れるの?」と聞かれて困った経験はありませんか?
大人からすると水に触れると濡れるものだ。と当たり前の様に認識していますが、実際何故濡れるのかなんて知らないし考えた事ないですよね。
水は濡れるものだよ!なんて答えて子供たちから(頼りない大人だ…)なんて思われたくはないですよね笑
水が濡らす現象は不思議な様で、実は科学でなぜ濡れるのかが解明されているんですよね。
このページでは「なぜ水に触れると濡れるのか」「水って何なんだ」を分かりやすく説明していきたいと思いますので、お子さんに説明する際の参考にしてみてください。
実際こういう事がありました
娘
ねぇねぇどうして水に触ると濡れるの?
筆者
うーん…水は触れると濡れちゃうものなんだよ~
娘
ふーん…(無言で自室に戻る)
筆者
…
筆者
頼りないと思われたかな…汗
こういう事があり、なんでも答えれるパパになりたい!
という思いで急いで調べてなんとなくでも説明できるようにしょうと思い調べる事にしました。
水ってなんだ?
- 水は変わった性質の持ち主
まず、水は変わった性質があります。
水の分子はとても小さくて他の物質と混ざりやすいという性質があるんです。
水分子はめちゃくちゃ小さな粒子なので他の物質の間に簡単に入り込む事が出来ちゃいます。 - 表面張力という特殊能力
水は表面張力という特殊能力を持っています。
水同士が引き合う力を持っている事から水同士が集まると球体になったりするんですね。
この特殊能力は水滴を作って、付着した物に広がる事が出来る力があります。 - 水はコミュ力が半端ない
水分子はいろいろな物質とすぐに仲良くなっちゃうやつなんです。
主に固体の分子と相性抜群で、互いに引き寄せあったりしちゃいます。
この現象が、水が物体に広がって「濡れる」という表現を私たちはしているんですよね。
水は簡単に他の物とくっつく事が出来るすごいやつです。 - 物が濡れるという事とは
物体が水で濡れるという現象は、水分子と物体表面の分子が友達になる結果なんですね。
水は物体の表面に広がり、物体の隙間や凹凸に入り込んでいきます。
だから、物体が水で濡れるのです!
結論
水が物体を濡らすという事は、水分子たちの特殊能力、誰とでも仲良くなれるコミュ力抜群な性質が生み出した現象、という事なんですよね~
筆者
水は誰とでも仲良くなれるんだって!
だからいろいろな物とくっついたりすることを濡れるっていうんだって~
娘
へ~だから紙に水が付いたら中に入っていくんだー
筆者
ドヤァ
娘
でも乾いたら水ってどこにいくのかな?
筆者
…
今回は水はどうして濡れるの?と子供に聞かれた時になんて答えるかを紹介してみました。
水は固まったり、気化したりとても不思議な物質でとても面白いですよね。
お子さんに聞かれたとき困ったら是非参考にしてみてください。
水が乾くとどこへ行くのかはまた別のページで…笑
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